8月07日新潟3区と日東道
8月7日新潟3区は日東道全面開通が争点のひとつ
2009衆議院選挙、新潟3区は旧豊栄市(現新潟市北区)、新発田市、村上市、五泉市、
阿賀野市、胎内市、阿賀町などから構成されている。
この新潟3区の衆院選争点のひとつが、「日東道(日本海東北自動車道)全面開通か否か」。
日東道とは、新潟市・新潟中央ジャンクション(JCT)から秋田市河辺ジャンクションを結ぶ
総延長約250kmの高速道路のことだ。
2009年7月18日までに、新潟中央ジャンクションから荒川胎内(新潟県)まで開通している。
新潟中央JCTからの新潟県内の整備率は、70%ほどとなっており、
荒川胎内~朝日間は整備が進み、2010年末までに共用開始予定だ。
しかし、県境をまたぐ朝日~温海間は整備計画すら策定されていない。
日東道は新潟3区が抱える県北地域の悲願であり、
遅々として進まない策定計画、見通しの立たない全面開通など、
日東道に関する問題は新潟3区にとって、今回の衆院選の大きな争点のひとつだ。
新潟3区で当落を一騎打ちで争うことになるだろう2候補は、
自民党の稲葉大和氏、民主党の黒岩宇洋(たかひろ)氏だ。
今現在民主党の勢いが強く、黒岩氏が支持を集めているという情報もある。
2候補の日東道政策に関する訴えでは、
稲葉氏は「過去5回の当選実績を強みに、全面開通を目指す」
これに対し黒岩氏は「道路建設の借金を早く返済するために、日東道の早期全面開通は必須。
若さと行動力で早期開通を目指す」としている。
「税金のムダ使い一掃」を掲げる民主党ではあるが、
地元のニーズや道路はつながらなければ意味がないことを考慮すると、
「日東道全面開通は必ず果たさなければならない」という結論に達するため、
若干矛盾があるようにも思える。
せっかく作った道路、途中で途切れてしまうのは何よりもったいない。
民主党がマニフェストで掲げる「高速道路無料化」は、
あくまで使える道路になった時点での話だろう。
日東道全面開通が早期に実現できるよう、具体策が欲しいところだ。
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